2021/05/08 23:03

5週間という熟成期間を
満開の桜のもとで過ごした石鹸。

桜の花が終わっても
花の記憶が残るように・・・・・



今回は、ほんとうに心地いい石鹸を作りたくて
素材のひとつひとつを選りすぐりました。

ベースになる材料は伊豆大島産の
伝統海塩「海の精」と八重桜で造られた桜色の塩

やぶ椿100%の純粋椿油

水分に桜塩を溶かし
オレイン酸をたっぷり含んだ
椿油とオリーブ油、ココナツ、パーム油を
加えていきます。




攪拌している間もほのかな桜と椿の香りに包まれますが

今回、人工的な香りを一切使わないで
天然の桜と天然精油で香りづけします。

採用したのは、生活の木の季節限定の精油 春の彩音。



こちらの精油は桜や桜の葉を想わせるトンカビーンズの甘さを主役に、
ローズ、茉莉花(まつりか:ジャスミンサンバック)、
アイリスの根(イリス)などのフローラルと
初々しい柑橘やハーブの精油をブレンドした
パウダリーでエレガントな桜の香りの精油です。




石鹸表面の凸凹や白く浮きだした部分は天然の海塩、
茶色い粒状のものは桜の花のパウダー。




天然塩の浄化作用も期待できるこちらの石鹸
香りも、早く届けたいです。



伊豆大島産から取り寄せた
選りすぐりの素材でお作りした

桜と椿のソルトバー

どうぞお楽しみに!